緊急事態宣言がようやく解除されたということで、ストックをアップしていきます!
今回はガソリンスタンドのトイレです!
前回はエネオス系のとこを紹介しましたが、今回は昭和シェル系!
因みに私は昭和シェル派ですが、近所に店舗が無いのでエネオスで入れることもよくありますし、愛車は軽ですが、ハイオクを入れています!
☆トイレは正面の入口を入り、少し奥まったところにあります。
◇Body Color
パステルアイボリー(#SC1)
【手洗器】
手洗器はCeFiONtect仕様のL582CMSを使用しています。
水栓はこのタイプに組み合わせるにしては珍しい、オートストップ水栓を組み合わせており、石鹸入れもありますが、容器は撤去され、ハンドソープが備えられています。
ハンドドライヤーは無く、ペーパータオルと何故かティッシュが用意されています。
今のご時世、ハンドドライヤーはストップされているところが多いので、敢えてのペーパータオルは正解かもしれませんね。
また、大き目のミラーがあり、視認性もなかなか。
壁掛タイプのヤツ(L230D系とか)に付いているイメージが強いだけに、カウンタータイプのヤツにオートストップ水栓は新鮮な気がして、拡大した写真を写してみたり・・・。
因みにオートストップ水栓ですが、程よい長さに設定されていました。たま~に秒で止まってくるようなヤツが居るから、あんまりいい印象は無いんですよね(´・ω・`)
【小便器】
この雰囲気だと、US810Cとかが来そうなオーラだと思った方も少なくないかもしれませんが、まさかのU307Cを使用しており、洗浄方式は自動洗浄(オートクリーンUSAかな?)です。
その下の黒いヤツは・・・
恐らくですが、ハイドロセラの小便器用だと思われます。
U307Cにこういうのが組み合わせられるのってなかなかないような気がするから、新鮮な気がしますw
側面の製造ロットには“05120A00”と書いています。
これは2005年1月20日に製造されたという意味で、2000年頃~2010年頃までのTOTOの機器には製造日が分かるようなシールが貼られていました。
INAXでは現在も製造日が分かるような要素があり、品番シールの下に表記されています。
【大便器】
大便器はCeFiONtect仕様の洗い落とし式便器(CSRシリーズ)CS430+SS430BAKLを使用しており、便座は最近では少しずつ珍しくなりつつある、ウォシュレットSB(TCF6020)を使用しています。
黄ばみやすい設定部の蓋は窓がある割には黄ばみが少なめで、比較的状態は良さそうです。
この次の世代からは蓋が無くなり、完全シートキーになりましたが、この世代までは蓋が付いていて、包まれ感のあるフォルムが特徴でした。
ウォシュレットSBとしては2006年で終了となりましたが、次期型のTCF6221、TCF6220は歴代で唯一の完全オリジナル設計で、これをベースとしたウォシュレットJやウォシュレットPが2011年まで製造されていたため、この形状だけ見れば比較的、まだ見る機会があるかもしれません。
現行ウォシュレットSBのようなシンプルさがありながら、カラーボタンでハッキリとしたスイッチです。
音姫が付いているウォシュレットPでは、やわらかやビデボタンの下に音量調整のボタンがありますが、このウォシュレットSBは洗浄位置調節が付いていませんので、水勢だけになります。
因みにこの形状をベースとしたリテール向けのウォシュレットKには洗浄位置調節付のものがあるようです。
ごく普通の洗い落とし式便器だった、先代のC730に比べるとフォルムはそのままに、ちょっとワイドになった溜水が特徴!
ピュアレストEXやQRのようなネオボルテックス方式に相当するぐらいの水面を確保しており、汚れが付きにくくなっているとのこと・・・。
紙巻器はスペア付のもので、これも意外と見る機会が少なめだったりします。
現行のものはホワイト1色のようですが、これはパステルアイボリーなど陶器に合わせられたものがあったようです。
便座クリーナーも組み合わせられており、最低限度の装備は設けられているようです。
荷物カゴも設けられていて、カウンターがあるうえに用意されているので、使い勝手は◎!
意外とこういうカゴってトイレでは用意してくれていないので、あると助かります。
因みに私はカバンを常に持っているため、こういうのがあると結構助かる人ですw
角には空気清浄機も設置されていますが、まさかの富士通製・・・。
恐らく、富士通ゼネラルのものだと思いますが、富士通が空気清浄機を作っていたとは意外でした・・・。
【まとめ】
使用機器としては一見すると普通と思わせて、オートストップ水栓だったり、U307Cだったり、CS430なあたりに廉価な印象であり、かつこの年代としては古典的なところもありますが、ウォシュレットが付いているのはプラス要素でしょう。
また、荷物置きやモノを置くスペースが広く取られており、手洗器カウンターは2台置けるぐらいのスペースがあるほどで余裕を持った造りになっていて、掃除も行き届いており、ウォシュレットのノズルもキレイなので、利用価値はかなり高いと思いました。
次回は6/5に更新予定です。お楽しみに!
今回はガソリンスタンドのトイレです!
前回はエネオス系のとこを紹介しましたが、今回は昭和シェル系!
因みに私は昭和シェル派ですが、近所に店舗が無いのでエネオスで入れることもよくありますし、愛車は軽ですが、ハイオクを入れています!
☆トイレは正面の入口を入り、少し奥まったところにあります。
◇Body Color
パステルアイボリー(#SC1)
【手洗器】
手洗器はCeFiONtect仕様のL582CMSを使用しています。
水栓はこのタイプに組み合わせるにしては珍しい、オートストップ水栓を組み合わせており、石鹸入れもありますが、容器は撤去され、ハンドソープが備えられています。
ハンドドライヤーは無く、ペーパータオルと何故かティッシュが用意されています。
今のご時世、ハンドドライヤーはストップされているところが多いので、敢えてのペーパータオルは正解かもしれませんね。
また、大き目のミラーがあり、視認性もなかなか。
壁掛タイプのヤツ(L230D系とか)に付いているイメージが強いだけに、カウンタータイプのヤツにオートストップ水栓は新鮮な気がして、拡大した写真を写してみたり・・・。
因みにオートストップ水栓ですが、程よい長さに設定されていました。たま~に秒で止まってくるようなヤツが居るから、あんまりいい印象は無いんですよね(´・ω・`)
【小便器】
この雰囲気だと、US810Cとかが来そうなオーラだと思った方も少なくないかもしれませんが、まさかのU307Cを使用しており、洗浄方式は自動洗浄(オートクリーンUSAかな?)です。
その下の黒いヤツは・・・
恐らくですが、ハイドロセラの小便器用だと思われます。
U307Cにこういうのが組み合わせられるのってなかなかないような気がするから、新鮮な気がしますw
側面の製造ロットには“05120A00”と書いています。
これは2005年1月20日に製造されたという意味で、2000年頃~2010年頃までのTOTOの機器には製造日が分かるようなシールが貼られていました。
INAXでは現在も製造日が分かるような要素があり、品番シールの下に表記されています。
【大便器】
大便器はCeFiONtect仕様の洗い落とし式便器(CSRシリーズ)CS430+SS430BAKLを使用しており、便座は最近では少しずつ珍しくなりつつある、ウォシュレットSB(TCF6020)を使用しています。
黄ばみやすい設定部の蓋は窓がある割には黄ばみが少なめで、比較的状態は良さそうです。
この次の世代からは蓋が無くなり、完全シートキーになりましたが、この世代までは蓋が付いていて、包まれ感のあるフォルムが特徴でした。
ウォシュレットSBとしては2006年で終了となりましたが、次期型のTCF6221、TCF6220は歴代で唯一の完全オリジナル設計で、これをベースとしたウォシュレットJやウォシュレットPが2011年まで製造されていたため、この形状だけ見れば比較的、まだ見る機会があるかもしれません。
現行ウォシュレットSBのようなシンプルさがありながら、カラーボタンでハッキリとしたスイッチです。
音姫が付いているウォシュレットPでは、やわらかやビデボタンの下に音量調整のボタンがありますが、このウォシュレットSBは洗浄位置調節が付いていませんので、水勢だけになります。
因みにこの形状をベースとしたリテール向けのウォシュレットKには洗浄位置調節付のものがあるようです。
ごく普通の洗い落とし式便器だった、先代のC730に比べるとフォルムはそのままに、ちょっとワイドになった溜水が特徴!
ピュアレストEXやQRのようなネオボルテックス方式に相当するぐらいの水面を確保しており、汚れが付きにくくなっているとのこと・・・。
紙巻器はスペア付のもので、これも意外と見る機会が少なめだったりします。
現行のものはホワイト1色のようですが、これはパステルアイボリーなど陶器に合わせられたものがあったようです。
便座クリーナーも組み合わせられており、最低限度の装備は設けられているようです。
荷物カゴも設けられていて、カウンターがあるうえに用意されているので、使い勝手は◎!
意外とこういうカゴってトイレでは用意してくれていないので、あると助かります。
因みに私はカバンを常に持っているため、こういうのがあると結構助かる人ですw
角には空気清浄機も設置されていますが、まさかの富士通製・・・。
恐らく、富士通ゼネラルのものだと思いますが、富士通が空気清浄機を作っていたとは意外でした・・・。
【まとめ】
使用機器としては一見すると普通と思わせて、オートストップ水栓だったり、U307Cだったり、CS430なあたりに廉価な印象であり、かつこの年代としては古典的なところもありますが、ウォシュレットが付いているのはプラス要素でしょう。
また、荷物置きやモノを置くスペースが広く取られており、手洗器カウンターは2台置けるぐらいのスペースがあるほどで余裕を持った造りになっていて、掃除も行き届いており、ウォシュレットのノズルもキレイなので、利用価値はかなり高いと思いました。
次回は6/5に更新予定です。お楽しみに!