今回は久々のスーパーから!
天満屋ハピーズは岡山では有名な天満屋が運営しており、そのスーパー部門は天満屋ストアがやっています。
因みに今回の店舗は岡山市と言えば・・・の1つである、問屋町(といやまち)にある卸センターの手前にあります。
嘗ては多目的ホールもあったりしましたが、今ではオシャレな店街等で注目されています。
岡山市南区方面からも比較的行きやすいエリアで、近くには西バイパスもあります!
〇Body Color
ハーベストブラウン(#SS4)※現在廃色
※多目的トイレ便座のみ パステルアイボリー(#SC1)
男性用トイレ
◇手洗器
手洗器はL517を使用しており、水栓はアクアオート(ポップアップ対応型)です。
この手洗器は楕円型である、L537、L548系統に比べると明らかに見る機会が少なく、ハーベストブラウンなのでこの施設の陶器類では珍品と言えるかもしれません。
カウンター式で、石鹸入れはありませんが、左端に消毒液と石鹸が置いてあります。
ハンドドライヤーがありますが、使用中止中です。
因みに以前はTOTO製のクリーンドライ(後述する多目的トイレと同じもの)を使用していたような記憶がありますし、Panasonicなので後年になって取り替えられていますね。
扉はこんな感じで外からだと押す、中からだと引くというパターンです。
取っ手が長いので意外と持ちやすい感じです。
◇小便器
小便器はCeFiONtect仕様のUS一体型小便器・ジアテクト/床置タイプである、US810CEを2台使用しています。
2台ともにカルミックサニタイザーを組み合わせて使用しており、また、掃除が行き届いているためかとても綺麗に使われています。
◇大便器
大便器はCeFiONtect仕様のCSRシリーズ・サイホン式のCS680B+SH680BAを使用しており、便座はウォシュレットSB(TCF6622) を組み合わせて使用しています。
竣工当初はウォシュレットSA(TCF6031)を使用しており、後年になって取替えられていますが、この、TCF6622では2018年8月~2019年1月の間までの僅かな期間の設定だった、ハーベストブラウンなのでこのトイレの中では一番の珍品かもしれません。
蓋を開けてみるとこんな感じ!
というよりも、この世代が発売された時にはハーベストブラウンの便器が無くなっていたためか、この世代との組み合わせ自体がレアなので、かなり新鮮さを感じます。
ハーベストブラウンにこのスッキリとしたコンセントプラグが組み合わせられたのも・・・僅かな期間という。
このスッキリとしたプラグは今ではほぼ全機種に拡大しているようです。
紙巻器と便座クリーナー。
便座クリーナーはカルミック製のもので、紙巻器は同色を期待していましたが、ステンレスタイプでした・・・。
シールは無くなっているし、黄ばみは見られるが、ベビーチェアも完備!
コレがあるだけでもプラスですよね~。
多目的トイレ
◇多目的トイレマップ
※2020年8月20日追加。お待たせいたしました!
◇手洗器
手洗器はCeFiONtect仕様のL260Cを使用しています。
水栓は相変わらず、アクアオート(ポップアップ付)ですが、手動吐水可能のタイプになっています。
L250Cの大型版ともいえるタイプで、壁付タイプではL103Aを除けば、大型なタイプになっています。
鏡は傾斜鏡になっています。
この年代の竣工で傾斜鏡はやや古典的な組み合わせと言えそうですが、車いすに座っていても見やすいそうです!
クリーンドライも設置されていますが、こちらも使用停止中でした・・・。
一般用も以前はコレを使っていたのでしょうね・・・。
その横には紙巻器があるのが妙な気がしますが、チョットこのトイレはレイアウトが変わっていて・・・。
◇大便器
大便器はチョット変わった感じについていると書きましたが、斜めについているのです!
左右に跳ね上げ手すりというレイアウトで、ナプキン入れも左右に設けられています。(左のはオムツ入れのなんだろうけど・・・)
大便器はCeFiONtect仕様の車いす対応型便器・サイホンゼット式のC480Aを使用しており、洗浄装置はオートクリーンCです。
便座はウォシュレットBV(TCF2222E)を便蓋を外して使用しています。
こちらも後年になって取り替えられていますが、以前は記憶が正しければ、ウォシュレットP(TCF581W)のペールホワイトか、ウォシュレットSA(TCF6031)が付いていた気がします。
ただ、どっちにせよ、一般用に比べるとグレードダウンの幅が酷いですね(>_<)
何故か、便蓋に貼ってあるシールがこんなところに・・・。
貼り変えたのか、ここにもコレを貼り始めたのかは分かりませんが(^_^;)
こうしてみると、パステルアイボリーとハーベストブラウンの組み合わせは、バニラ×チョコアイスのようなテイストなので、意外と悪くないという♪
ホワイトを選ぶと悪目立ちしますが、フラッシュバルブ式の機器ならパステルアイボリーとの2トーンも意外とイケる気がしますw
そして、ベビーシートと非常ボタンがあります!
ベビーシートも後年になってから、取替えられており、床にはその跡もありますね・・・。
◇まとめ
掃除が行き届いていて、気持ちよく使えます!
一見するとあるあるな機器に見えますが、ハーベストブラウンというチョイスもあってか、新鮮さがありますね!
多目的トイレはオストメイトが無いのは惜しまれますが、竣工時期の2003年~04年頃であれば、オストメイト設備はそれほど普及していませんでしたから、その当時であれば充実していた方と言えるでしょう。
強いて言うなら、多目的トイレの便座もウォシュレットSB(TCF6622)にするか、袖なしのウォシュレットS1(TCF6542)だと完璧でしたね。
次回は明日、8/17の更新!お楽しみに。
天満屋ハピーズは岡山では有名な天満屋が運営しており、そのスーパー部門は天満屋ストアがやっています。
因みに今回の店舗は岡山市と言えば・・・の1つである、問屋町(といやまち)にある卸センターの手前にあります。
嘗ては多目的ホールもあったりしましたが、今ではオシャレな店街等で注目されています。
岡山市南区方面からも比較的行きやすいエリアで、近くには西バイパスもあります!
〇Body Color
ハーベストブラウン(#SS4)※現在廃色
※多目的トイレ便座のみ パステルアイボリー(#SC1)
男性用トイレ
◇手洗器
手洗器はL517を使用しており、水栓はアクアオート(ポップアップ対応型)です。
この手洗器は楕円型である、L537、L548系統に比べると明らかに見る機会が少なく、ハーベストブラウンなのでこの施設の陶器類では珍品と言えるかもしれません。
カウンター式で、石鹸入れはありませんが、左端に消毒液と石鹸が置いてあります。
ハンドドライヤーがありますが、使用中止中です。
因みに以前はTOTO製のクリーンドライ(後述する多目的トイレと同じもの)を使用していたような記憶がありますし、Panasonicなので後年になって取り替えられていますね。
扉はこんな感じで外からだと押す、中からだと引くというパターンです。
取っ手が長いので意外と持ちやすい感じです。
◇小便器
小便器はCeFiONtect仕様のUS一体型小便器・ジアテクト/床置タイプである、US810CEを2台使用しています。
2台ともにカルミックサニタイザーを組み合わせて使用しており、また、掃除が行き届いているためかとても綺麗に使われています。
◇大便器
大便器はCeFiONtect仕様のCSRシリーズ・サイホン式のCS680B+SH680BAを使用しており、便座はウォシュレットSB(TCF6622) を組み合わせて使用しています。
竣工当初はウォシュレットSA(TCF6031)を使用しており、後年になって取替えられていますが、この、TCF6622では2018年8月~2019年1月の間までの僅かな期間の設定だった、ハーベストブラウンなのでこのトイレの中では一番の珍品かもしれません。
蓋を開けてみるとこんな感じ!
というよりも、この世代が発売された時にはハーベストブラウンの便器が無くなっていたためか、この世代との組み合わせ自体がレアなので、かなり新鮮さを感じます。
ハーベストブラウンにこのスッキリとしたコンセントプラグが組み合わせられたのも・・・僅かな期間という。
このスッキリとしたプラグは今ではほぼ全機種に拡大しているようです。
紙巻器と便座クリーナー。
便座クリーナーはカルミック製のもので、紙巻器は同色を期待していましたが、ステンレスタイプでした・・・。
シールは無くなっているし、黄ばみは見られるが、ベビーチェアも完備!
コレがあるだけでもプラスですよね~。
多目的トイレ
◇多目的トイレマップ
※2020年8月20日追加。お待たせいたしました!
◇手洗器
手洗器はCeFiONtect仕様のL260Cを使用しています。
水栓は相変わらず、アクアオート(ポップアップ付)ですが、手動吐水可能のタイプになっています。
L250Cの大型版ともいえるタイプで、壁付タイプではL103Aを除けば、大型なタイプになっています。
鏡は傾斜鏡になっています。
この年代の竣工で傾斜鏡はやや古典的な組み合わせと言えそうですが、車いすに座っていても見やすいそうです!
クリーンドライも設置されていますが、こちらも使用停止中でした・・・。
一般用も以前はコレを使っていたのでしょうね・・・。
その横には紙巻器があるのが妙な気がしますが、チョットこのトイレはレイアウトが変わっていて・・・。
◇大便器
大便器はチョット変わった感じについていると書きましたが、斜めについているのです!
左右に跳ね上げ手すりというレイアウトで、ナプキン入れも左右に設けられています。(左のはオムツ入れのなんだろうけど・・・)
大便器はCeFiONtect仕様の車いす対応型便器・サイホンゼット式のC480Aを使用しており、洗浄装置はオートクリーンCです。
便座はウォシュレットBV(TCF2222E)を便蓋を外して使用しています。
こちらも後年になって取り替えられていますが、以前は記憶が正しければ、ウォシュレットP(TCF581W)のペールホワイトか、ウォシュレットSA(TCF6031)が付いていた気がします。
ただ、どっちにせよ、一般用に比べるとグレードダウンの幅が酷いですね(>_<)
何故か、便蓋に貼ってあるシールがこんなところに・・・。
貼り変えたのか、ここにもコレを貼り始めたのかは分かりませんが(^_^;)
こうしてみると、パステルアイボリーとハーベストブラウンの組み合わせは、バニラ×チョコアイスのようなテイストなので、意外と悪くないという♪
ホワイトを選ぶと悪目立ちしますが、フラッシュバルブ式の機器ならパステルアイボリーとの2トーンも意外とイケる気がしますw
そして、ベビーシートと非常ボタンがあります!
ベビーシートも後年になってから、取替えられており、床にはその跡もありますね・・・。
◇まとめ
掃除が行き届いていて、気持ちよく使えます!
一見するとあるあるな機器に見えますが、ハーベストブラウンというチョイスもあってか、新鮮さがありますね!
多目的トイレはオストメイトが無いのは惜しまれますが、竣工時期の2003年~04年頃であれば、オストメイト設備はそれほど普及していませんでしたから、その当時であれば充実していた方と言えるでしょう。
強いて言うなら、多目的トイレの便座もウォシュレットSB(TCF6622)にするか、袖なしのウォシュレットS1(TCF6542)だと完璧でしたね。
次回は明日、8/17の更新!お楽しみに。
コメント
コメント一覧 (8)
だが小便器が残念です...
https://livedoor.blogimg.jp/e_extra/imgs/7/0/708f518e.jpg
背が高い人には対応しにくいタイプです
男子トイレ洋式トイレサイホン式久しぶりにみかけました
サイホン式というんですね
水が上がるのでセミサイホンかと思いました
このトイレ大しか流せないタンクの組み合わせしか見て無かったのでこの便器で大小流せるタンク久しぶりに見ました
e_extra
がしました
ハーベストブラウンいいですね!! 機器はオーソドックスでも#SS4となるとなかなか珍しい気がします。CS680Bは特にですね。TCF6622のハーベストブラウンも僅かな期間なのでなかなかお目にかかれないと思います。ハーベストベージュもですが、TCF6621ならば見たことはあるのですがそれでも1回限りでしたね…。
多目的トイレの便座は一気にグレードダウンしてしまったのが残念なところです。このウォシュレットBV2は前にもお話したと思いますが父親の実家にあるものとカラーとも全く同じです。蓋は寒冷地なのでつけたままにしておかないと冬場は温度を高にして節電OFFにして保温するためですね。パステルアイボリーとハーベストブラウンの組み合わせもいい感じですね。廃盤になった今はパステルアイボリーかホワイトグレーとの組み合わせもイメージ的には行けそうな感じはしますがね…。これがJシリーズになるとパステルピンクが加わるんでしたよね。
ウォシュレットの製造年が記載されたステッカーは便ふたのを切って貼ってますね。下の方が雑なので。しかもTOTOマークはこの手のステッカーだと本来は無かったと思いますし。しかし貼るならばもう少しキレイに切って本来便ふた無し仕様の場所にある位置に貼れば良かったのにと思います。左右のグレーのスペーサーも付ければ完璧ですね。
e_extra
がしました
おはようございます!
小便器は少し古いですが、U53、U308系やU508Cよりはマシだと思いますよ!
このタイプはCS670のバージョンアップ版のような位置付けなので、流れとかは良く似ていますね!
また、この系列は前身のC780とともに、大小切替対応のタンクが組み合わせられます!
e_extra
がしました
おはようございます!!
機器は確かに普通な感じですが、ハーベストブラウンのチョイスは少し珍しさがありますし、CS680Bはそれ自体が少し珍しさのあるチョイスですから、そこにハーベストブラウンとなれば、まぁまぁレアな気がします。
私はこの世代のものはハーベストベージュは見たことすらないですね…。ハーベストブラウンはTCF6621でも見たことがありますが、何れにせよ珍しいと思います。
多目的トイレは確かにそうですね。同じタイミングに壊れていればTCF6622が入っていたのかもしれませんが…。
確かにそうですね!
寒冷地だと確かに保温は重要ですよね!普通に使っていても暖房便座使用の時期なら蓋を閉めれば効果がありますしね。
パステルアイボリーは意外とマッチしていましたね。
ホワイトグレーはテイストは似ているものの、ハーベストブラウンから赤みを大分抜いたような色合いなので電球色で少し暗めな空間を除けば、少し目立つ気がしますね。
Jシリーズは確かにパステルピンクが選べるようになりますね!
そこまでは気づきませんでしたが、確かによく見ると雑な切り方ですし、明らかに蓋のやつを切り取ったと言えますね。もう少し綺麗にカットして、蓋なし機の配置に貼っても良かったと思います。
この機種はスペーサーだけの機能なので、無くても機能面では影響がないですが、あった方が見た目は良いですね!
e_extra
がしました
便器がC420で、手洗いありタンクなのでS517Bですね。
手洗いなしがS516Bになります。
このタンクは大洗浄のみのタイプで、TOTOのものなので手前に引いて大ですね!
e_extra
がしました
ウォシュレットSBTCF6622のハーベストブラウン本当に僅かな期間しか製造されていないですし良くみつけましたね。
今はハーベストカラーが廃番になり同じ色に合わせる事が出来ませんがこの貴重なウォシュレット壊れないように大事に使って欲しいですね。
現行型のウォシュレットSシリーズやアプリコットのハーベストブラウン、ハーベストベージュとかも見てみたい所ですね。
CSRシリーズのサイホン式便器もCS670Bセミサイホン式がベースなので流れ方がかなり似ているのが面白いですよね。
このが流れ方も他のサイホン式便器にはない独特な流れ方ですよね。
多目的トイレのウォシュレットのグレードダウンは残念ですがでも快適に使えますね。
ウォシュレットBVは最初から蓋無仕様ではないかと思います。
裏側にシールが貼られていますので。
e_extra
がしました
こんばんは!
この組み合わせは僅か、半年ほどの生産ですからね!アプリコットやウォシュレットSでも見てみたいものがありますし、何れにしても結構レアな気がしますね。
ただ、TOTOの場合は特注で何とか対応してもらえる可能性はあるかもしれません。ウォシュレットSBでもアプリコットのそこそこなのが買えるくらいの値段になる可能性はあるとは思いますが…。
CS680BはC780のマイナーチェンジ版で、CS670がC770のマイナーチェンジ版のようにそのまま大きくなったような造りですからね。
流れ方は若干アメージュM(BC-120S系)が似ていますが、豪快さではCS680Bが勝りますね。
グレードダウンは確かに残念ですが、清潔度は高いですし、快適性は高いと思います。
裏のシールはkuroneko loveさんが仰っているように蓋についているやつを切り取って貼っていますね。よく見ると雑に切っている部分がありますし…。
e_extra
がしました